改善

不動産を売却しようと何度もチラシやホームページに掲載をしているにも関わらず、なかなか売れないと嘆いている人も多くいます。何度も内覧希望者や価格について問い合わせを受けている場合でも購入者が現れないという時には改善すべきポイントがあると考えると良いです。ポイントを抑えることで売れなかった土地や建物が売却できる可能性は高まるでしょう。では、どのようなポイントがあるのかをいくつか検討してみましょう。

改善すべきポイントについて

  • 価格が相場よりも高額でないか確認をする
  • 売却条件が厳しすぎないかを確認する
  • 強制適用されるオプションが設定されていないか
  • リフォームする金額を提示する
  • 他人名義になっている部分がある場合は早急に解決する

それぞれを具体的に考えていきます。

価格について

売り主の思い出を価格に込めることは間違いではありません。相場よりも高い時は見直してみるのもひとつの方法です。売り主は1円でも高く売りたい、買い手は1円でも安く買いたいと願うものです。相手が妥協すれば良いと考えているだけでは売却することはできません。

譲歩できるところは譲歩していかなければなりません。不当に安い金額にならないようにする為には地域相場が分からなければ適正価格で取引ができません。提示金額は相場よりも2から3割程度高く設定しておき、徐々に値下げしていくことで安いと感じてもらうことができます。安いと感じてもらうことができれば売却をすることができます。

売却条件について

売却条件に現金一括払いのみと設定をしたり、売り主が指定する業者で建物を建てることを条件としていないかも確認する必要があります。購入を希望する人は好条件で他よりも安いと感じた土地や建物を購入対象として検討をします。チラシやホームページで場所や価格以外に条件を気にする人も多くいます。近隣の同じ価格帯、同じ規模で売り出されている情報は常に新しいものを収集するようにしていくことが求められます。他よりも条件を厳しく設定しているのであれば緩和も考えていかなければ買い手が現れることはありません。頑固な姿勢よりも柔軟性が求められているのです。

強制適用されるものは外す

マンションの管理組合等が設定しているものは別として、売り主の希望により強制適用されるものは外すことをおすすめします。誰もが欲しいと考える物件であれば設定をすることで買い主を選定することができます。売り出してから数か月経過しても買い手が見つからない物件の場合は強制適用オプションは設定しない方が早期に売却ができる確率が高くなります。買い主の判断に委ねるとすることの方が魅力的に映ります。どれだけ魅力がある物件ということをアピールできるかが早期売却するポイントになります。

リフォームの金額について

売り主が総額いくら分までのリフォーム代金を負担するかを提示しておくことも良いです。中古の場合はまだ使用ができるものの、いつ故障するか判断ができません。買い主によってリフォームを必要とするポイントは異なります。売り主が負担する金額を具体的に提示しておき、買い主の見積書を確認後に支払うとすることで割安感を演出できます。好きなようにリフォームをしてもらえれば問題が発生するリスクを大幅に低減できます。

他人名義の部分について

法律では他人の所有物であっても売却をすることは可能です。引き渡し日までに所有権を取得することができれば良いとされています。買い手は確実に入手をしたいと願っているのですから、早急に他人名義の部分を自分のものにすることで安心して取引ができます。買い手にとっては入手できなくなる可能性がある状態では契約はできないと考えます。買い手に安心感をもってもらう為には全てを自分のものにすることが必要なのです。