相続した土地を売却したい!その際に必要な書類や手続きについて | OSM Plus|不動産を高く売りたい人のためのメディア

相続した土地を売却したい!その際に必要な書類や手続きについて


年齢を重ねてくると親が亡くなってしまって土地を相続しなければならないといったことが出てくる可能性があります。人によっては特にお金に困っていないし、時間もないからそのままにしておこうと考える人もいます。しかし、それは大きな間違いです。

相続した土地を放置しておくとさまざまなデメリットが発生してくることがあります。

相続した土地を放置した場合のデメリット

税金

まず、一つ目のデメリットとして税金がかかってしまうということです。土地を所有しているだけでも固定資産税というものを税金として収めなくてはなりません。しかも、毎年かかります。特に使っていなくても所有しているだけで税金がかかってしまうというのが今の日本の法律なのです。

土地の値段の下落

二つ目のデメリットとして、放置しておくことによってだんだん土地の値段が変わっていってしまうということです。場合によっては地価がかなり下がってしまうこともありえます。もちろん、上がる場合もないことはないですが、先程話した固定資産税のことを考えると所有し続けるのはあまりいい選択肢とはいえません。

ダメージを回避する為に

このようなデメリットがあるため、相続した土地はなるべく早めに売ってしまう方が比較的ダメージが少なくて済むわけです。では、実際に土地を売却するにはどのような手続きが必要になるのでしょうか?

相続登記

まず、行わなければならないのは相続登記です。相続登記とは相続した資産を自分の所有物として登録してしまうことを指しています。この相続登記には多くの書類が必要となります。

相続登記に必要な書類等

まず、登記申請書が必要です。そして、添付書類として相続が発生したことを証明する書類(死亡した人の戸籍謄本・除籍謄本・相続人の現在の戸籍謄本)や相続人全員の住民票の写しや委任状そして、登録免許税が必要となりますので注意してください。

相続登記を行う期限

相続登記を行う期限というのは特に決まっていません。しかし、放置しておくと後々面倒なことになる可能性が高まるので、早めに相続放棄を済ましておいたほうが得策です。なぜかというと、例えば、その他の相続人が自分の名前で登記して資産を売却してしまったり、もしも不慮の事故が起こってしまったときに賠償を受けることが出来なかったり、放置しているうちに別の相続人が増えて話がややこしくなってしまったりするからです。

相続に関しては揉めやすいので、精神的にも早めに対処しておくことをおすすめします。

相続登記の手続きは専門家に任すのがおすすめ

この相続登記は自分で行うことも可能ですが、書類の作成などとても複雑なことをしなくてはならないので弁護士や司法書士に依頼をするのが一般的です。時間の節約になりますので、ぜひ利用しましょう。

土地を売却する為に

相場を調査

さて、相続登記が完了したらその資産を売却することができるようになります。まずは、その土地が実際いくらくらいで価格で取引されているのかということを調べましょう。この際、国土交通省の土地総合情報システムにアクセスするとどのくらいの価格なのかということが一目瞭然でわかります。国が関わっているので信頼できる情報です。使ってみてください。

不動産会社に見積もり依頼

自分の土地の価格がわかったら、不動産会社に見積もりをしてもらいます。ここで注意したいのは複数の企業に見積もりを頼むということです。なるべく高い査定を出してくれたところ、信頼できる営業マンがいるところに依頼するようにしましょう。また、査定の前には土地をきちんと掃除しておくといいです。整理整頓されていないまま査定に出すと価格が下がってしまうことがあるので注意しましょう。

担当者選びは慎重に

任せる不動産業者が決まったら、出来れば担当者を吟味しておくといいでしょう。資産売却は非常に複雑なものです。素人でもわかるように説明してくれる、きちんと真摯に対応してくれる担当者にお願いをしておくと、いい結果を残しやすくなります。

売却に必要な書類を用意

担当者も決まったら必要な書類を用意しましょう。登記簿謄本・売買契約書・重要事項説明書・土地測量図・境界確認書・固定資産税納税通知書・登記済権利書などといったものが必要となります。担当者の方に自分の土地がどのようなものか説明するものとなりますので、漏れがないように揃えましょう。あとは、不動産会社が買取先を見つけてくれるので安心です。

確定申告をしっかりと行い損をしないようにしよう

また、無事土地が売れた際には確定申告を忘れないようにしましょう。資産を売却して利益がでたときには譲渡所得税というものを払わないといけません。確定申告には確定申告書B様式・分離課税用の確定申告書・譲渡所得の内訳書が必要となります。さらに、資産売買の際に発生した諸経費を証明するものも必要となります。

例えば、土地を売った時の契約書・不動産会社に払った仲介手数料・印紙代などがそれにあたります。これらを用意して確定申告期間に行うようにしてください。忘れてしまうと無駄にお金がかかってしまうことになるので注意してください。このように、土地を売却する際には多くの手続きを踏む必要があります。きちんとやり方を確認して間違いのないようにしましょう。

不動産査定サイトおすすめランキング



このページの先頭へ